「Steam Deck」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Administrator (トーク | 投稿記録) (→概要) |
Administrator (トーク | 投稿記録) (→大きさ,重さ) |
||
(同じ利用者による、間の9版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | '''Steam Deck''' | + | '''Steam Deck'''(読み:すちーむでっき)とは、2021年12月に米国[[Valve]]社から発売した[[SteamOS]]を搭載した[[携帯ゲーム機]]でです。海外では「[[ゲイブボーイ]]」や「ゲイブギア」などとも呼ばれています。 |
== 概要 == | == 概要 == | ||
6行目: | 6行目: | ||
[[サードパーティ]]製ばかりで壮大にコケた[[Steam Machine]]とは異なり[[Valve]]自らが手掛ける。 | [[サードパーティ]]製ばかりで壮大にコケた[[Steam Machine]]とは異なり[[Valve]]自らが手掛ける。 | ||
− | + | * [[Nintendo Switch]]に似た筐体 | |
+ | * [[PlayStation 5]]に似たスペック | ||
+ | という構成になっている。 | ||
[[Nintendo Switch]]と同様にドックに接続して[[据置ゲーム機]]としても利用できるそうだぞ。 | [[Nintendo Switch]]と同様にドックに接続して[[据置ゲーム機]]としても利用できるそうだぞ。 | ||
16行目: | 18行目: | ||
** GPU:RDNA 2 (8CU、1.0-1.6GHz) | ** GPU:RDNA 2 (8CU、1.0-1.6GHz) | ||
− | [[SoC]] | + | [[SoC]]は、[[PlayStation 5]]や[[Xbox Series X]]とほぼ同じ構成ですが、携帯ゲーム機という特性上のためか[[CPU]]も[[GPU]]もコア数が少なくなっているという構成になっています。 |
=== メモリ === | === メモリ === | ||
22行目: | 24行目: | ||
=== ストレージ === | === ストレージ === | ||
− | * eMMC 64GB | + | * [[eMMC]] 64GB |
− | * NVMe 256GB | + | * [[NVMe]] 256GB |
− | * NVMe 512GB | + | * [[NVMe]] 512GB |
ストレージ容量の違いで3モデルが用意されている。 | ストレージ容量の違いで3モデルが用意されている。 | ||
一番安いモデルだけ「[[eMMC]]」となっている点に注意すること。 | 一番安いモデルだけ「[[eMMC]]」となっている点に注意すること。 | ||
このモデルは間違いなく地雷だ。 | このモデルは間違いなく地雷だ。 | ||
− | + | なお、[[携帯ゲーム機]]としてではなく[[ラズベリーパイ]]的な使い方をしたい人には最適かもしれない。 | |
=== 大きさ,重さ === | === 大きさ,重さ === | ||
35行目: | 37行目: | ||
* 重量:669g | * 重量:669g | ||
− | + | Steam Deckは写真でみると[[Nintendo Switch]]の単なる[[パクリ]]に見えるが遥かにデカイ。バカみたいにデカイ。分厚い。厚さ5cm。バカみたいに分厚い。そして重い。669g。[[アメリカンマッスル]]。 | |
+ | ゲーマーに多い運動不足なもやし野郎もこれでガチムチになれるかもしれない。 | ||
+ | |||
+ | === 価格 === | ||
+ | * eMMC 64GB = 399ドル | ||
+ | * NVMe 256GB = 529ドル | ||
+ | * NVMe 512GB = 649ドル | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == |
2023年9月1日 (金) 01:34時点における最新版
Steam Deck(読み:すちーむでっき)とは、2021年12月に米国Valve社から発売したSteamOSを搭載した携帯ゲーム機でです。海外では「ゲイブボーイ」や「ゲイブギア」などとも呼ばれています。
概要[編集 | ソースを編集]
まだ諦めてなかった。 最新鋭のSteamOS 3.0を搭載しSteamのゲームがどこでも遊べる。 サードパーティ製ばかりで壮大にコケたSteam Machineとは異なりValve自らが手掛ける。
- Nintendo Switchに似た筐体
- PlayStation 5に似たスペック
という構成になっている。
Nintendo Switchと同様にドックに接続して据置ゲーム機としても利用できるそうだぞ。
主な仕様[編集 | ソースを編集]
SoC[編集 | ソースを編集]
- AMD Custom APU
- CPU:Zen 2 (4コア、8スレッド、2.4-3.5GHz)
- GPU:RDNA 2 (8CU、1.0-1.6GHz)
SoCは、PlayStation 5やXbox Series Xとほぼ同じ構成ですが、携帯ゲーム機という特性上のためかCPUもGPUもコア数が少なくなっているという構成になっています。
メモリ[編集 | ソースを編集]
- 16GB LPDDR5
ストレージ[編集 | ソースを編集]
ストレージ容量の違いで3モデルが用意されている。 一番安いモデルだけ「eMMC」となっている点に注意すること。 このモデルは間違いなく地雷だ。 なお、携帯ゲーム機としてではなくラズベリーパイ的な使い方をしたい人には最適かもしれない。
大きさ,重さ[編集 | ソースを編集]
- サイズ:298mm x 117mm x 49mm
- 重量:669g
Steam Deckは写真でみるとNintendo Switchの単なるパクリに見えるが遥かにデカイ。バカみたいにデカイ。分厚い。厚さ5cm。バカみたいに分厚い。そして重い。669g。アメリカンマッスル。 ゲーマーに多い運動不足なもやし野郎もこれでガチムチになれるかもしれない。
価格[編集 | ソースを編集]
- eMMC 64GB = 399ドル
- NVMe 256GB = 529ドル
- NVMe 512GB = 649ドル