「Osm2pgsql」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
 
{{小文字}}
 
{{小文字}}
'''osm2pgsql'''とは、[[OpenStreetMap]][[データ]]([[Planet.osm]]など)をPostgreSQL(PostGIS)に取り込む[[ソフトウェア]]である。
+
'''osm2pgsql'''とは、[[OpenStreetMap]]形式の[[データ]]([[Planet.osm]]など)をPostgreSQL(PostGIS)に取り込む[[ソフトウェア]]である。
  
 
ほとんどのOpenStreetMap関連のツールは、osm.pbfファイルを直接取り扱う方法は提供しておらず、このPostGISに格納されている前提となっているものばかりであり、こいつは必須ツールといえる。
 
ほとんどのOpenStreetMap関連のツールは、osm.pbfファイルを直接取り扱う方法は提供しておらず、このPostGISに格納されている前提となっているものばかりであり、こいつは必須ツールといえる。

2022年11月14日 (月) 02:47時点における版

osm2pgsqlとは、OpenStreetMap形式のデータPlanet.osmなど)をPostgreSQL(PostGIS)に取り込むソフトウェアである。

ほとんどのOpenStreetMap関連のツールは、osm.pbfファイルを直接取り扱う方法は提供しておらず、このPostGISに格納されている前提となっているものばかりであり、こいつは必須ツールといえる。


転がっていたノートパソコン(Core i7-4600M、メモリ8GB)で「日本のデータ」を取り込むだけでも5時間近くかかった。間違いなくSSDを搭載したPCでやったほうがいいと思うよ。


関連項目

  • Osmosis
    osm.pbfファイルを切り出したり変換したりするツール。このツールはpostgisファイルの生成もできるので、これで変換した後にPostGISのコマンドで取り込む方法もある。
  • mod_tile (mod_tile_nginx)
    apache(nginx)でPostGIS上のデータからタイル生成(レンダリング)とウェブ配信をするためのモジュール

外部リンク