MacにMoltenVKを入れてVulkanを使ってみる

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環境構築[編集 | ソースを編集]

homebrewでcmakeとpython3を入れる。

brew install cmake
brew install python3

同じようにninjaを入れるとビルドが速くなる。これは入れなくてもいいが入れといた方がいい。

brew install ninja

MoltenVKのソースコードgithubから取得する。

git clone https://github.com/KhronosGroup/MoltenVK.git

MoltenVKが利用している外部ライブラリを取得する。MoltenVKソースコードの中に全自動で取得からビルドまでやってくれるスクリプトが用意されているのでそれを叩くだけだ。この中にはVulkan SDKなど(SPIR-Vコンパイラなど)も含まれている。

cd MoltenVK
./fetchDependencies

MoltenVKをビルドする。

xcodebuild -quiet -project MoltenVKPackaging.xcodeproj -scheme "MoltenVK Package" build

以下のディレクトリにライブラリが出来上がる。静的ライブラリもあるのでXamarin.Macなんかでのバインディングも簡単に作れそう。

Package/Release/MoltenVK/

サンプルを動かしてみる[編集 | ソースを編集]

「Demos」ディレクトリにサンプルプログラムがあるのでxcodeで開いて実行してみよう。

Hologram[編集 | ソースを編集]

デモプログラムの「Hologram」はユタティーポットハードウェアインスタンシングで大量に飛び回る内容となっている。このデモではフレームレート(画面上ではなくデバッグウインドウに出力されている)を計測できる。

ベンチマーク
機種 フレームレート
Mac mini (2018) 60fps
iMac 5K (2017、一番安い構成) 60fps
MacBook Pro 13インチ (Early 2015、当時最強構成) 39fps

インテル内蔵GPUはやっぱりクソだった。

関連項目[編集 | ソースを編集]